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ツール・ド・フランス

2010年7月21~24日
天気
21日:曇りのち雷雨
22日:雷雨のち晴れ
23日:晴れ時々雨
24日:晴れ

気温
21日:21℃
22日:17℃
23日:23℃
24日:24℃


21日がベルギーの祭日なのであと2日間有給休暇をいただいてピレネー国立公園へリベンジに出かけた。

結論から言うと、もう一度チャンスがあったとしても、もう行く事はないと思う。

前回も今回も釣行したピレネー国立公園の"Gave d'Aspe"や"Gave d'Ossau"という川は、フライ以外に
ルアーや餌釣りも同じ区間で許されているので魚影が薄いことが良くわかった。
前回の釣行では時期も早かったので他の釣り人とは会わなかったが、今回は15人ほどの釣り人を見た。
その内フライフィッシャーは3人で後は餌釣りだった。
C&R区間も短いので、魚が彼らに抜かれてしまっているのだと思う。

そして今回の最大の目的であるリベンジはというと、ギリギリクリアー。
2nd Pyrenee-15
川の神様に情けで釣らせてもらったような魚。


21日
現地について午後だけでも竿を出す。
2nd Pyrenee-11 2nd Pyrenee-13

入渓直前に出会ったフライフィシャーのおじさんがここはミッジだと教えてくれたので、#18のグリフィスナットを結んでいたらラインが手前の流れに引っ張られてクチャクチャになったので回収しようと思ったら魚がついていた。
"Gave d'Aspe"の本流にはブラウン以外にも遡上してきたシートラもいるらしいので、#5で望んだが
釣れたのはこの15cmにも満たない小さな魚。
引きとか何にもなし。(笑)

この川には"Le Tacon"というサーモンの一種もいて、これがそうかどうか色々調べたが、どう見ても虹だった。
"Le Tacon"の特徴は
・胸鰭が長い
・口が目の後ろまでいっていない
・赤と青紫の点々がある
・春先は降海する前に銀化する
・尾びれの真ん中が切れ込んでいる。
・降海して2~3年して50cm~1mになって戻る

天女魚に良く似た魚がサツキマスのようになって帰ってくるらしい。
2nd Pyrenee-31
2nd Pyrenee-17 2nd Pyrenee-16
このあと雨が降り出したので納竿。

22日
この日は泊まっていたホテルの前の道があの"Le Tour de France"のコースになっていたため、朝10時から14時まで通行止めになった。
10時までに帰ってくるつもりで朝起きたら雷雨だったのでそのまま2度寝。
8時ごろ起きて町の人と一緒にレースを観戦。
この頃には雨も止んでいた。
2nd Pyrenee-1
レース前にスポンサーがノベルティーを配りに来て、
2nd Pyrenee-22nd Pyrenee-3

2nd Pyrenee-32
これらが戦利品。

その後、一時部屋に戻ってTVでレースを観戦し、先頭集団が隣町に来たタイミングで前の道に出ると
暫くして
コンタドールや
2nd pyrenee-27
その他大勢
2nd Pyrenee-28
そして、日本の新城選手も自分たちに気付いて笑顔で通り過ぎていった。
2nd Pyrenee-30

さっきまでTVで見ていたレースが目の前を通り過ぎていくのが不思議だった。(笑)


14時になって川に向かうと信じられない光景が広がっていた。(笑)

2nd Pyrenee-19


この日はどこにいってもコーヒー牛乳どころかココアのような水ばかりなので止水ならいいだろうと
半ば管釣りのような場所を探し当てるも結局ここも同じだった。
ここでは5cmぐらいのがフライにちょっかいをだしてくるだけでフッキングはなし。
2nd Pyrenee-20
諦めて納竿。

23日
1日目のポイントを見にいくとまだ水量が多くて入れない。
2nd Pyrenee-24
だめもとで前回入渓した支流に向かうとやはりここぐらいしか竿をだせる川が無いからなのか
目ぼしいポイントはことごとく車が止まっている。
昨日から50cmは水量が引いているのでなんとか竿は出せそう。
2nd Pyrenee-5

空いているポイントを求めてとにかくどんどん上流を目指して行くと物凄く上流まで来てしまった。
2nd Pyrenee-4 2nd Pyrenee-6
ここまで来ると流れも激しくないので竿を出すが、全く釣れない。
釣り下がりながら50mほど行くとかなり落差のある滝に行き着いて危険なので引き返す。
良く見ると"大きな野生生物がいます!"という看板が立っている場所だった。(笑)
クマ、 ですか?
帰り道、綺麗な場所を発見して再度入渓。
ライズがあるので頑張ったが無視される。
フライラインが水面に落ちる時の波紋で脅かしてしまっているようだった。
そう思ってティペットを長くしてもやっぱり無視された。

疲れたので納竿。

24日
この日はブリュッセルに帰る日。
飛行機が午後なので朝だけ竿を出す。

雨で増えた水量が2日経ってやや流れも落ち着いたいい感じの条件。
2nd Pyrenee-7
それでも全く釣れない。
魚はたまにライズしたりしているのでいるみたいなのにダメなものはダメ。
引き出しを全部出しても釣れないので場所をかえることに。

最初の日に行った場所がギリギリは入れるぐらいになっていたのでもう一度トライする。
2nd Pyrenee-26 2nd Pyrenee-10
妻のフライにチビが一回出ただけで乗らず。

完全に心が折れて納竿。

今回の旅で一番楽しかったのはツール・ド・フランスの観戦だった。
あと、宿の料理は家庭的ですごくおいしいのに救われた。

ピレネーよりも近くの川のほうがよっぽど釣れます。(笑)







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ピレネー国立公園

オーストリアへのベネルクス合同釣行に続いて我が家はピレネー国立公園への釣行。
考えてみると前の週にアルプスで釣りをした後、次の週はピレネーで釣りという、こんな釣行は欧州ならはである。

P1050115.jpg

今回、宿に選んだのはToulouseから北西に車で2時間すこし走った町、
Oloron Ste. Marieのそのまた隣のGurmençonという町の「Le Relais Aspois」
CIMG9659.jpg
朝9時半にブリュッセル空港を発って現地には15時過ぎに到着。
まずは釣り券をゲットすべくOloronの釣具屋さんを訪ねる。
CIMG9651.jpg
1日券はツーリストライセンスで10ユーロ、土日月の3日間×2人分で60ユーロを支払う。
お店のおじさんの情報によれば水は多いけど釣れているとのこと。地図上にポイントがある区間のしるしをつけてもらい
意気揚々と川に出かける。
まずはGeve d'Ossauに、「Gave」とはピレネー特有の川の呼び方とのこと。
P1050017.jpg
って、水が多いにもほどがある・・・。
こんなん立ち込めません。
CIMG9665.jpg
何とか入れそうなポイントを探してやってみるも1日目は軽くBoze。

2日目
朝5時半から出動。
P1050036.jpg
今日はGave d'Aspeへ行く。
P1050038.jpg
基本的にはスゴイ水量なので、今日もそれなりに出来そうな所を探して振ってみるも全くダメ。
CIMG9680.jpg
朝食を取りにいったんホテルに戻る途中、ダブハンと巨大な網を持って道を歩いているおじさんを車で抜かした。
え?そういうのが釣れるんですか?釣具屋のおじさんは#4ロッドで大丈夫って行ってたのに・・・。

そんなおじさんに惑わされる事無く、我が家は本流を諦めて支流を探す事にしたら
ホテルからすぐの所に偶然にもいい感じの支流を発見!
P1050059.jpg

支度をしていると後から釣り人らしい3人組の車が止まるが、我が家が支度をしているのを見て移動していく。
やっぱりここはイケルポイントだと確信して入渓。
P1050063.jpgCIMG9688.jpg
CIMG9685.jpg
入渓して10分もしないうちに早速妻が一匹を釣り上げる。
結んでいたのは#14ライトケイヒル
P1050060.jpg
気分が盛り上がり、先行させてもらう。
後ろで妻が一匹バラス。
目の前でライズしたのでチャンスとばかりにアダムスを落とすも見向きもされない。
P1050068.jpgP1050067.jpg

暫く釣りあがるがどうもおかしい。
両サイドに覆いかぶさった枝を気にしながらでは本流を意識して持ってきていた#4の9Ftはチョットもてあまし気味だが、
そんな問題ではなく、爆釣してもおかしくない渓相なのにまるで異常なし。(笑)
入渓地点から一キロぐらい釣りあがった時点でバレなし、当たりなし、魚影なし。

綺麗な渓だけど見切りをつけて次の支流を探す。
2時間ほど車を走らせてようやくいい感じの渓を発見。
CIMG9692.jpgCIMG9690.jpg
でもやっぱり釣れない。
足元にはチビたちがイッパイいるのに(笑)
P1050073.jpg
結局、ここまで来て、自分はBoze。
妻一匹という結果になった。
言い訳をすると、この日の気温は29度で先週から比べると急激な温度変化だったとのこと。
P1050090.jpgCIMG9693.jpg

3日目、
前日の暑さの中での釣行で体力を消耗したので釣行は諦めてさっさとToulouseへ移動。
フライトは17:00なので15:00に空港に行くとなんと飛行機がバードアタックでエンジン内を掃除するために
出発が遅れて22:00になるという。
だったら釣りに行っとけばよかったと思いつつ、既に車も返しているので空港で5時間過ごす事に。(笑)
22:00といいながら23:00にでた飛行機に乗って、家に着いたのは次の日の午前2時。

Bozeだわ飛行機遅れるわで散々なピレネー釣行だった(笑)
アルプスでは気温が低すぎてダメ、ピレネーでは気温が高すぎてダメ、

ホント鱒釣りは難しい。



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開拓と焦り

2010年4月9日(土)
天気:快晴
気温:10℃



2010_4_10 St Michel-3





この日はブリュッセルから南にいったフランスの川を開拓するべく出発。
妻が古いフランスのホームページから辿って探してきた場所だ。
どんな所かも良くわかっていないところなので、出発時間は朝10時前のチンタラスタート。

高速道路の薄っすらと緑がかってきた脇の木々をみて新しい川に期待も弾む。
2010_4_10 St Michel-9

ブリュッセルからは150kmほどの距離だがその内70kmぐらいは下道を走らなければならないので距離の割には時間が掛かる。
しかも先の大雪のためにまいた塩の影響でボロボロになった高速道路の補修工事にぶつかって1時間ほど余計にかかり、もともとゆっくり出た事もあって、現地についたのは昼過ぎになってしまった。

漁券を売っている"Cafe du Midi"に入ると昼真っから飲んでいる客が全員こっちをみる。地方に行くと良くあることだ。
2010_4_10 St Michel-6

ネットでは日券10ユーロとなっていたが、店のおばさんが言うにはフランスのパーミットがないと日券だけでは買えないとのこと。
この店ではパーミットとこの地域の年間漁券がセットになって76ユーロの券があるのでそれを勧められた。
ちょっと高いけどここまで来て何もしないで帰るのも嫌なので結局購入。
後から考えると近くの釣具屋でパーミットだけ買って、魚券は1日券だけ買うのが一番安かったような気もするが、まぁそれはそれでよし。

川の地図をもらって、いよいよ現地に。
ホームページで見てはいたが、実際に見てもなかなかいい感じ。
2010_4_10 St Michel-7
この川は上流が自然のままになっていて、放流も禁止されている代わりにNO KILLが鉄則となっている。
反対にその下は定期的に放流があって、25cm以上なら1日3匹までは釣れた魚を持ち帰る事も出来る。
しかもその一角ではパイクーやパーチも放流されているという結構何でも出来そうな川だ。

天気も良いし、まずはパラシュート黒#12を結ぶ。
2010_4_10 St Michel-1

水はちょっと笹にごりだが最初は天然の魚を求めて上流部に釣りあがることにした。
2010_4_10 St Michel-2
釣り始めてすぐ妻のフライに出たが乗らず。
やっぱり今日はドライの日かと思って暫くそのまま続けるがそれっきりさっぱりなのでいつものようにニンフに切り替える。

それでも全然反応が無いので2時間、距離にして大体500mほど釣り上がったところで見切りを付けて放流区間に行く事にした。
暫くしてまたまた妻のインジケーターに反応があり、すかさずあわせる。
今日はじめての魚が見れると思った瞬間手元まで来ていたのが無常にもフックオフ。
でも流石は放流区間だけあって、魚影が濃いのかもしれない。今日もまだ一回も魚とやり取りが無い自分も希望が出てくる。
一時間ほど、距離にして300mぐらい釣り下がったところで自分のインジケーターにも反応!あわせる、乗る、よし!
慎重に手前まで持ってくる。
魚が岸際に来たときこれまた無常にもバレタ。
しっかりあわせるつもりで途中でもあわせを入れたりもしたが、何を言ってもバレタものはしょうがない。

その場所からもう200mぐらい下ったところで釣りが可能な区間は終了していた。
この先数百メートルの所からまた再開できそうだったが、もう車に戻って場所を移動するほど時間も無いので
ここからもう一度車を止めてあるところまで釣りあがることにした。

先ほどバラシたポイントで粘ってみるが反応なし。
ふと妻の方を見ると根がかっている、と思ったらインジケーターが上下している。
いつもの「来た!」がないので根がかっていると思ったが、この渋いコンディションの中、今日は二回もバラしているので慎重になっていたのだ。
近づくとろくな事が無いので遠くで見守っているとその内に取り込んだ。
それを見計らって近づくと泣き尺のブラウンだった。
2010_4_10 St Michel-5

それから妻はもう一度当たりをとったが、思いの他相手が小さかったのと、
先ほどの泣き尺のときの力加減のままだったので合わせた瞬間に魚が水面を割り、その拍子にフックオフしてしまった。

そうして日も暮れてきたので納竿。

<今日の釣果>
妻:1匹(泣き尺)
  3バレ
自分:1バレ


Cafe du Midiでもらった地図と一緒に付いていた紙には来週末に再放流すると書いてあった。
再放流前まで生き残っていた魚をちゃんと釣り上げる所なんかは妻は確実に何かを掴みかけている…。


2010_4_10 St Michel-4
自分がバラしたところで見つけた蹄の跡。
近くに乗馬クラブがあるようだ。



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プロフィール

106

Author:106
元ベルギー在住
現 中部地区在住
欧州で釣りがしたくてフライフィッシングを始める。
帰国後も懲りずにつづけています。
Bozemann:元ベルギー ブリュッセル支部
現 中部地区所属
(ニックネーム:106&106奥)

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