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いや~ダメですねぇ。

10月18日。
朝6:30ぐらいにOV南駐車場に到着。
車の外気温計は3℃をしめしているが体感温度はそれほどでもない。
そうこうしていると、Bozemannの皆さんが集まってきた。
今日はブリュッセル支部、オランダ支部に加えてロシア、ドイツからも参加されてちょっとした大会になった。

ルールはとりあえず一番デカイのを釣った人の勝ちで同時にその人がいる支部の勝ち。
午前中、スティーリーさんが19インチのブルックを釣り上げてブリュッセル支部が優勢のまま同支部は15:00に納竿。

朝方、妻(106奥)のモー浜オレンジヘッドに魚が出るも食いが浅く1バレ、
暫くしてまたまた妻に出たが不意打ちだったためにバス釣り仕込みの鬼合わせが炸裂してラインブレーク。
2バレとなった。

昼前にも南西の遠浅エリアのピンクのブイ周辺で妻が立ちこんでいると、落ち込みの付近で大型の背びれを目撃。
すぐにキャストするがフライを見に来ただけに終わる。
18_Oct_2009 ベタ凪


私のフライには同じく朝方7:00頃に冷やかしにツーっとよってきてこれ一回で本日のラストオーダー。

12月まで泳がしといたるわ、という事で。
大会の行方はどうなったのかは今の所不明。



スティーリーさん、魚屋さん、FJMTさん、悪巧みさん、Kさん、Tさん、お疲れ様でした。
我が家の10月のOVは終了しました。
また12月の禁猟明けにお会いできることを楽しみにしております。



立ちこんでいるときに見つけたOVが海だという事をあらためて教えてくれたジェリーさん。

くらげ



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Chronicle-2 (River Spey-2)

Chronicle River Spey-1からの続き

スーツケースに二人分のハイチェストウェーダーと最低限の釣り道具を入れ、空いた隙間に着替えと旅行グッズを詰め込み、全くフライが投げられない場合のためのシーバスロッドと管釣り用のスピニング#4ロッド、それに柄の長い折りたたみ式の網を運ぶために旅行用ロッドケースを購入して準備が完了した。

ベルギーブリュッセル空港からヒースロー経由でインヴァネスへ、足をレンタカーに変えてGrantown-on-Speyに到着。

B&Bにチェックインして、Mortimers of Speysideというこの町で一番大きなフィッシングショップを訪ね、明日の朝からのギリー(ガイド)と道具一式のレンタルを予約。それとパーミット(一日£47!)を購入。

次の日、店で待ち合わせたギリーさんがやってきた。
この川のレギュレーションは事前に調べているので早速River Speyに移動しスペイキャストを教わる。
最初は練習なのでラインを短く出していたが、だんだん調子に乗って長く出すと、もう何がなんだか分からなくなって、ラインを戻す。これを繰り返しているうちにふと気が付くとダブルフックのサーモン用シュリンプフライが変な方向になっている事に気が付く。キャストがムチャクチャなのでフックにティペットが絡まっていたのだ。しかもティペットの途中にも数箇所結び目ができている。

当然、妻(106奥)も手こずっているようで、しかも#10/11の15ftダブルハンドロッドは妻には負担が大きく、またRiver Speyは見た目以上に流れがあり、竿のほかに袈裟懸けで杖も持っていなければ川の中で移動できない。竿と杖とを持って流れに対して踏ん張る事に疲れ、昼を待たないうちに止めてしまった。
見かねたギリーさんが自分の#9/10の12ftダブルハンドロッドを家から持ってきて貸してくれた。妻にはこれぐらいが丁度よいようだった。

そうして一日目が終了。
釣りというよりラインで水面をバチバチ叩いて終わった。ビギナーズラックなどは期待している者には訪れない。そんなに甘くないのだ。

Rever Spey Bridge


二日目、ギリーさんは頼まず、パーミットだけは買ったものの一日目の練習がひびいて妻の腕が悲鳴を上げている。
12ftロッドでも振れそうも無い。仕方が無いので二人とも保険で持ってきていた#4の管釣り用のロッドで出かける事にする。スピニングでできる区間は限られるがこれもしょうがない。

釣り出して1時間ほどして自分の極小スピナー(クローム)に生命反応が!普通にアワセたら乗った!意外と簡単に寄ってくる。でも釣れる気がしていなかったので網を持ってきていない。どうしよう?悩みながら魚が寄ってくると今まで見たことも無いような魚が付いている。ショップで#4用のスピニングラインを買うときに6ポンドラインを頼んだら、このラインで魚が釣れても諦めるしかないぞと店の人に言われていたのを思い出し、ビビッてドラグを少し緩めた。これがダメだった。
魚がヘッドシェイクをした瞬間ドラグが逆回転しすぎ、ラインが出すぎてハンドルに絡まるアクシデントを誘発、焦っているうちにバレてそのまま魚は一回ジャンプして消えていった。

貴重なビギナーズラックを無駄にしてしまった。

これを見た妻は逆に魚がいることが分かって俄然やる気。
バラしてやる気がなくなっている自分は魚を見てやる気が出た妻に連れられて川を釣り上がっていった。
昼も過ぎ、完全にやる気がうせている自分とモチベーション全開の妻は川の対岸に場所を移し数十メートル離れてそれぞれ竿を振っていた。

何となく呼ばれたような気がして妻の方を見ると竿が曲がっているようにも見える。
自分の竿を放り出して数十メートルをダッシュして近くに行くと竿が折れそうになってその先に銀色のやつが暴れている。

自分が気付く暫く前から格闘していたらしく、もう大分ぐったりモードになりつつあった。
夢中で網の柄をのばしてランディング。
やったぁ!!!!
スゴイ!!

River Speyにビギナーズラックをモノした者と逃した者が立っていた。

Saumon.jpg

53cmのサーモン。ルアーは蛍光オレンジのスピナー
今までブラックバスしか持った事がない妻のサーモンの持ち方はご愛嬌である。


その後、自分にはチビパイクがかかり、外道でもBozeは回避する事ができた。
Pike.jpg
32cmのパイク。ルアーは管釣りスペシャルのプラグ金魚カラー
因みにこれも自身の初パイク。


一日目の終わり、ギリーさんに道具について相談したら、町のショップは高いからここで買えと
John Norrisという店を教えてくれた。通販もやっているので便利そうだ。
釣行から帰って早速注文。
購入したのはShakespeareの#10/11の15ftと#9/10の12ftスペイロッド+リール+スペイライン1本ずつと
#7/8の9.6ftロッド+リール+WFラインの2セット

OVではじめて虹鱒を釣ったのはこのとき購入した#7/8ロッドだった。




Chronicle River Spey-3につづく



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ジャンキー確定

10月10日

スティーリーさんとのブリュッセル支部、部活動2回目。

我が家は朝から南部M岡にてスタート。
1時間ほどしたらトランシーバーにスティーリーさんから「出ました!」との連絡。
えぇ!こっちは生命反応が全くないのに!?と思いながらスティーリーさんのメソッドを妻にも伝え
続行。

その内またまた「出たけどバレました」との続報。でもこちらには全く反応なし。そんなに活性がいいとは思えない。

色々試したけど全然ダメ。
気が付くともう10時過ぎになっていた。

2009_Oct_10_1.jpg

スティーリーさんの提案で沖のポイントに移動。
暫くしても反応がないのでそれまでのノーマルリーダー+モー浜から切り替えて、フローティングラインにシンクリーダー+先週の釣行から思いついた新兵器フライ(モー浜と同じサイズで横がシマシマのベイトフィッシュをイミテート)を取り付けた。

これが大正解。
一投目、リーダーを沈ませてあまったラインを回収している間にガツンと出た。
ギューン、ものすごい勢いでリールが逆回転している。
気が付いたらバッキングラインも残り少なくなってきていた。
そう思った矢先、ものすごく沖で魚がジャンプした。今まで経験した釣りの中で自分が掛けている魚がこれほど遠くでジャンプする事はなかった。あの映像は多分忘れられない。
その後暫くリールファイトをして無事ランディング。

2009_Oct_10_4.jpg

一回目の部活で取り込んだ46cmの+13cmで59cmの虹鱒。
スゴイぞOV!

昼過ぎから長期出張中のFJMTさんがOVに遠征して来られていたのと合流するも風が強く、
4時過ぎにはブリュッセル支部は納竿した。

サイドストーリー(1)
ポイントを移動している途中にM岡付近で日本の方に遭遇。
またまた自分が言うのもなんですが、Bozemanneではない日本の方、しかもご夫婦に遭遇した。
この方は今日はじめてOVにいらっしゃたそうが、タックルはフライではなくスピニング。それに大型のスプーンをつけて、なんと自分たちがどいた後に2本上げているとの事。そして妻(106奥)が言うには自分(106)が59cmと格闘している間にもう1本上げておられたらしい。
初めてのOVで3本とは恐ろしい釣果である。(自分(106)的には伝説級)

サイドストーリー(2)
朝方、釣り始めてすぐにウェーダーのソウルがワニ口になり、応急処置として0xのティペットでグルグル巻きにするも消波提の石場を歩いているとすぐに切れてしまい、歩き辛い状況に陥った。
実は魚を取り込んだときもこんな状況だったのだが、これでは大変なので昼食のついでにOVの町のスーパーで靴下を購入。ウェーダーの上からこれを履いて応急処置とした。オランダ人の足の大きさに感謝。
我が家の釣り場応急処置グッズに靴下が加わった。
2009_Oct_10_2.jpg
↓対策後
2009_Oct_10_3.jpg




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Chronicle-1 (River Spey-1)

2007年、赴任して2年目に突入。

日本では春から秋に掛けて何らかの釣行に出かけ、冬は雪山へスノーボードに行くのが通年のリズムとなっていたが、ベルギーではどこで何が釣れるのか?一番近い雪山はどこなのか?まずそこから調べはじめなければならなかった。

これまで来るに至り、日本でしていたようなリズムを作るべく努力してきた。

魚を釣るためにまずは情報からと思い釣り雑誌を購入し、ベルギーではブロシェ(パイク)、サンダハ(パイクパーチ)、パーチ、カープ、トラウトが釣れることが分かった。
モゾモゾ動く幼虫系が苦手なのでカープは無し。
トラウトはフライが基本で、スピニングで出来るサイトが少ない事が分かり、日本から持ってきている道具で出来そうなブロシェ(パイク)、とサンダハ(パイクパーチ)をターゲットにして
雑誌に載っていた国内の運河へ釣行するも全く反応が無くBozeを重ねる。
そのうち行きたいとも思わなくなった。

スノーボードはと言うと、標高の低いこの国から雪山へ行くためには少なくとも片道5時間は掛かり、滑るためには必ず泊まりになる。そこまでして出かけても、欧州のゲレンデではまだまだTバーリフトが多く、妻はこれが苦手なので自然チェアリフトがあるコースだけを選んで滑る事になるが、気をつけていないとTバーでしか帰られないようになってしまい、それがまた煩わしく、2回目のシーズン中には雪山に行く気がしなくなった。


そんなある日、妻(106奥)がスコットランドに旅行に行きたいと言い出した。
何時だったかスイスの田舎のホテルに泊まった時、オーナーらしき夫婦がサーモンをもった写真が沢山飾られていて、聞くと毎年スコットランドに釣りに行っているとのことだった。
それを思い出し、調べてみるとSpeyという河がサーモンフィッシングで有名でツーリストでもできるとの事。ただし、フライフィッシングで。ちょっと迷ったがそいういう機会も今しかできないと思い、もう少し調べてみるとそこでは普通のフライではなく、スペイロッドと言われる専用の道具で特別なキャストをしないといけないことが分かった。ギリー(ガイド)を雇うと釣り場もその投げ方も教えてくれるので大丈夫という現地B&Bの案内と、もともとフライをしたことが無いのでそれが最初なら特別とも感じまいと思い、3年目の春の旅行はスコットランドのGrantown-on-Speyという町に行く事にした。

この何の気なしに決めた旅行がその後、ものすごく尾を引くことになる。
fishingmap.jpg

Chronicle River Spey-2へつづく
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そんなに上手くはいきません

<前置き>
欧州に駐在して丸4年。
2年前からはじめたフライフィッシングのために通称OVと呼ばれる海水湖にてBozemannの方と出会った。
その後、話がとんとん進んで一週間後には自分も妻もBozemannベルギー・ブリュッセル支部に入会していた。
入会して先輩方の開発した釣法を教わり、それによりOVにて初めての虹鱒をゲットするにいたり、
自分の情報もいつか誰かの役に立てばと思い、ブログをはじめることにした。



そいういうわけで本日早速OVへ出動。
夜明け前にダイブポイントに到着し、場所取りのために左の短い消波提に陣取った。
東の空が白み始めたころから攻略スタート。
私(106)が一番先端、妻(106奥)は桟橋近くの消波提がカーブしている外側を狙いはじめた。

風が強く、東向きにしかラインを飛ばせない。30分ほどしたところで
「来た!」
妻の声が暗い中に響いた。
自分のラインを巻き取りつつ消波提の上をダッシュしてランディングに備えた。

2分ぐらいやり取りし、そろそろリールワークに移ろうとしたその時、
激しいヘッドシェイクで痛恨のバレ。
一瞬、幸先良いブログの書きはじめができるかなと思ったのが良くなかったのか、
妻のロッドワークにスキがあったのか、とにかく魚は行ってしまった。
あー残念。
このときのタックルは
WF-6-Fに#10のモー浜(頭:オレンジ、体:ブラウン仕様)にティペット(2x)+シンカー
それをスローリトリーブ。

その後、右側の長い消波提に移ったが反応なし。

強風の中、自分たちも入れて釣り人は合計11人。
ローカルが長い消波提の内側で一匹上げているのが見えたけど、それだけ。

11人中、日本人は3人。
二週前にBozemannの方と初めてここで出会った自分が言うのもなんだけど、
Bozemannじゃない人がもう一人いました。オランダナンバーの車に乗っていました。
因みにこの方も昼前にラインブレークで1バレしたそうで、ティペットは3x使用とのこと。
ティペット2xは必須かも。

OV_4_Oct_2009.jpg





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プロフィール

106

Author:106
元ベルギー在住
現 中部地区在住
欧州で釣りがしたくてフライフィッシングを始める。
帰国後も懲りずにつづけています。
Bozemann:元ベルギー ブリュッセル支部
現 中部地区所属
(ニックネーム:106&106奥)

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