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Chronicle-2 (River Spey-2)

Chronicle River Spey-1からの続き

スーツケースに二人分のハイチェストウェーダーと最低限の釣り道具を入れ、空いた隙間に着替えと旅行グッズを詰め込み、全くフライが投げられない場合のためのシーバスロッドと管釣り用のスピニング#4ロッド、それに柄の長い折りたたみ式の網を運ぶために旅行用ロッドケースを購入して準備が完了した。

ベルギーブリュッセル空港からヒースロー経由でインヴァネスへ、足をレンタカーに変えてGrantown-on-Speyに到着。

B&Bにチェックインして、Mortimers of Speysideというこの町で一番大きなフィッシングショップを訪ね、明日の朝からのギリー(ガイド)と道具一式のレンタルを予約。それとパーミット(一日£47!)を購入。

次の日、店で待ち合わせたギリーさんがやってきた。
この川のレギュレーションは事前に調べているので早速River Speyに移動しスペイキャストを教わる。
最初は練習なのでラインを短く出していたが、だんだん調子に乗って長く出すと、もう何がなんだか分からなくなって、ラインを戻す。これを繰り返しているうちにふと気が付くとダブルフックのサーモン用シュリンプフライが変な方向になっている事に気が付く。キャストがムチャクチャなのでフックにティペットが絡まっていたのだ。しかもティペットの途中にも数箇所結び目ができている。

当然、妻(106奥)も手こずっているようで、しかも#10/11の15ftダブルハンドロッドは妻には負担が大きく、またRiver Speyは見た目以上に流れがあり、竿のほかに袈裟懸けで杖も持っていなければ川の中で移動できない。竿と杖とを持って流れに対して踏ん張る事に疲れ、昼を待たないうちに止めてしまった。
見かねたギリーさんが自分の#9/10の12ftダブルハンドロッドを家から持ってきて貸してくれた。妻にはこれぐらいが丁度よいようだった。

そうして一日目が終了。
釣りというよりラインで水面をバチバチ叩いて終わった。ビギナーズラックなどは期待している者には訪れない。そんなに甘くないのだ。

Rever Spey Bridge


二日目、ギリーさんは頼まず、パーミットだけは買ったものの一日目の練習がひびいて妻の腕が悲鳴を上げている。
12ftロッドでも振れそうも無い。仕方が無いので二人とも保険で持ってきていた#4の管釣り用のロッドで出かける事にする。スピニングでできる区間は限られるがこれもしょうがない。

釣り出して1時間ほどして自分の極小スピナー(クローム)に生命反応が!普通にアワセたら乗った!意外と簡単に寄ってくる。でも釣れる気がしていなかったので網を持ってきていない。どうしよう?悩みながら魚が寄ってくると今まで見たことも無いような魚が付いている。ショップで#4用のスピニングラインを買うときに6ポンドラインを頼んだら、このラインで魚が釣れても諦めるしかないぞと店の人に言われていたのを思い出し、ビビッてドラグを少し緩めた。これがダメだった。
魚がヘッドシェイクをした瞬間ドラグが逆回転しすぎ、ラインが出すぎてハンドルに絡まるアクシデントを誘発、焦っているうちにバレてそのまま魚は一回ジャンプして消えていった。

貴重なビギナーズラックを無駄にしてしまった。

これを見た妻は逆に魚がいることが分かって俄然やる気。
バラしてやる気がなくなっている自分は魚を見てやる気が出た妻に連れられて川を釣り上がっていった。
昼も過ぎ、完全にやる気がうせている自分とモチベーション全開の妻は川の対岸に場所を移し数十メートル離れてそれぞれ竿を振っていた。

何となく呼ばれたような気がして妻の方を見ると竿が曲がっているようにも見える。
自分の竿を放り出して数十メートルをダッシュして近くに行くと竿が折れそうになってその先に銀色のやつが暴れている。

自分が気付く暫く前から格闘していたらしく、もう大分ぐったりモードになりつつあった。
夢中で網の柄をのばしてランディング。
やったぁ!!!!
スゴイ!!

River Speyにビギナーズラックをモノした者と逃した者が立っていた。

Saumon.jpg

53cmのサーモン。ルアーは蛍光オレンジのスピナー
今までブラックバスしか持った事がない妻のサーモンの持ち方はご愛嬌である。


その後、自分にはチビパイクがかかり、外道でもBozeは回避する事ができた。
Pike.jpg
32cmのパイク。ルアーは管釣りスペシャルのプラグ金魚カラー
因みにこれも自身の初パイク。


一日目の終わり、ギリーさんに道具について相談したら、町のショップは高いからここで買えと
John Norrisという店を教えてくれた。通販もやっているので便利そうだ。
釣行から帰って早速注文。
購入したのはShakespeareの#10/11の15ftと#9/10の12ftスペイロッド+リール+スペイライン1本ずつと
#7/8の9.6ftロッド+リール+WFラインの2セット

OVではじめて虹鱒を釣ったのはこのとき購入した#7/8ロッドだった。




Chronicle River Spey-3につづく



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いまや

お二人とも、立派なフライフィッシャーですね!
106奥さんの鮭の握り方も初々しい感じが出てますね。

あるチュウさん

フライ巻いている時も、上手くキャストできた時も、釣れなくて悩んでいる時も(これがつづくと辛いですが)、もちろん釣れた時も楽しいですねぇ。
妻は大雑把な性格なんで、もっぱらフライを巻くのは私の役目ですけど。(笑)

No Title

初書きこみです。
奥さん、初アトランティックサーモンとはっ!
ずぶずぶ欧州のFFにハマッテいってください。楽しみにしております。

No Title

あるチュウさん
なんともお恥ずかしいです。
この魚を釣る前はバス釣りが主流でしたので、口を持っていたのですが、
サーモンは歯が鋭いからと言われて、
じゃあこうかな?と”がし”っと持ってしまいました。
次に釣れた時にはもっとそれらしく持った写真が撮りたいです。



Bさん
初書き込みありがとうございます。
106ががんばって書いてますのでよろしくお願いします。

この魚はフライで釣ったわけではないので、今思うととても残念です。
ぜひ50オーバーのトラウトをフライで釣ってみたいです。
スピニングとは違うんでしょうねえ。

Bさん

初書き込みありがとうございます。
River Speyに行った時はフライって全部浮くもんだと思っていました・・・。
サーモン用シュリンプフライを見てエビが浮いていて鮭が食べるのかなぁって疑問を感じたものでした。

No Title

おおーこれが例のサーモンですか。いいですね僕も釣ってみたいです^^。

悪巧みさん

この時はものすごくデカイ魚に見えましたが、今見るとOVの虹鱒よりも小さいし細いですよね。
でも私も鮭釣ってみたいです。

No Title

お見事!
初挑戦で仕留めるとは凄いですね。
ご夫婦で楽しそう。
OVのレインボーより小さくっても良いじゃないですか。

魚屋さん

いつかはフライで仕留めるのが夢です。
いつになるのか分かりませんが・・・。(^^;

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プロフィール

106

Author:106
元ベルギー在住
現 中部地区在住
欧州で釣りがしたくてフライフィッシングを始める。
帰国後も懲りずにつづけています。
Bozemann:元ベルギー ブリュッセル支部
現 中部地区所属
(ニックネーム:106&106奥)

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